Top コンテンツ AI本。AI関連書籍 31冊の徹底比較。さて、チャンピオンは?

AI本。AI関連書籍 31冊の徹底比較。さて、チャンピオンは?

1年ほど前からAI(人工知能)に関する本が日本各地の本屋によく見られるようになりました。AIのプログラミング例などが含まれている、より実用的な本もあれば、AIの概要、技術などをできるだけ分かりやすく説明している入門書的な本もあります。
AI関連の入門書は数十冊あるようです。結構な数です。マンガや子供向けの本まであります。

比較のため、アメリカのアマゾンで似たような本(AIの概要、技術を分かりやすく説明している本)を検索してみたのですが、やはり日本の方がはるかに数が多いように感じます。逆にアメリカではビジネス目的より実用的なAI関連の本が多いという印象です。

日本にはAIの概要、技術、活用例を分かりやすく説明するような本が多いため、比較、選定で苦労する方も多いと思います。今回、DAは少し頑張って、30冊以上のAI関連の本を読み通して、どの本が特に分かりやすいか、ビジネスに活用出来そうか、AI開発に使えそうかなどを調べてみました。
みなさんの参考になればと思います。^^

2017/11/13 / 東中 竜一郎 / 翔泳社 / 336ページ

1. おうちで学べる人工知能のきほん

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  • ビジネス活用度
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  • AIマニア度
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AIの教科書に近いものです。AIの知識はすでにある程度持っている、AI開発に高い関心を持っている方向けの本だと思われます。具体的なAI技術の数式や活用例が多いため、AIの様々な技術の基本を知るには便利な一冊だと言えます。この本を通してAIの基本をしっかり学んでから、より実用的な本に進んだほうが良いかなという気がしました。

また、場合によってはより実用的な本を読んで、この本を参考書として使用することも考えられます。AIの知識がまだ浅い方や計算が苦手な方にはこの本は勧めにくいですが、AI開発に携わっている方、これから携わっていく方には大きな参考になるAI関連本の一つだと感じました。

2017/8/28 / 三津村 直貴 / 成美堂出版 / 239ページ

2. これだけは知っておきたい AIビジネス入門

  • 総合評価
  • 実用度
  • ビジネス活用度
  • わかりやすさ
  • AIマニア度
  • スマイル度

AIの開発などには直接関わりはないかもしれませんが、AIに関心があって、AIをどのように活用ができるか、どのような技術があるかを知りたい方には向いていると思われます。 イラストや図が多く、AI関連の用語:(「教師学習」、「バックプロパゲーション」等々)の説明はわかりやすいという印象です。比較的読みやすく、少し楽しめるようなAI関連の本だという評価です。

2016/10/17 / 清水 亮 / KADOKAWA / 328ページ

3. よくわかる人工知能

  • 総合評価
  • 実用度
  • ビジネス活用度
  • わかりやすさ
  • AIマニア度
  • スマイル度

テキスト量が多く、AIと関わりの薄い方には少し難しい本かと思われます。東京大学の松尾豊氏など、日本の最先端のAI研究・開発に携わる方との対談インタビューもあって、面白い。本の発行から2年近くが立っていますが、ディープラーニングの最先端技術の紹介とその活用例は今でも生きていると思います。AIの開発に携わる方や、AIの基礎知識を持ってAIに関する理解をさらに深めていきたいという方は楽しめる本になっています。

2018/3/22 / 大西 可奈子 / マイナビ出版 / 192ページ

4. いちばんやさしいAI〈人工知能〉超入門

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  • 実用度
  • ビジネス活用度
  • わかりやすさ
  • AIマニア度
  • スマイル度

これだけは断言できます。この本は日本の一番分かりやすいAI関連の本ではないはずです。
テキストが多いため、努力・集中なしではこの本を制覇することは難しいと考えています。とは言っても、AIの様々な技術、用語(「機械学習」、「強化学習」、「教師データ」等々)や技術のロジック、その特徴を基本から知りたい方には比較的に読みやすい書物の一つかなと思います。AIの入門というよりはAIの知識をさらに深めていくというような本だと思います。AIの概要、歴史などを分かりやすく説明した本を読んでから、この本をよんだ方が良いと感じます。AI技術を説明する、イラスト付きの具体例が多いため、少し頑張れば、一般人でも技術のロジックなどがある程度理解できるのではないかと思います。

2015/3/11 / 松尾 豊 / KADOKAWA/中経出版 / 263ページ

5. 人工知能は人間を超えるか

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  • AIマニア度
  • スマイル度

東京大学准教授松尾豊が2015年に出版した本です。AIの歴史、AIの様々な技術・用語、AIの活用事例など、AIのほぼすべてがこの本に入っているといってよいでしょう。ディープラーニングの画像認識のコンペティション「ILSVRC」など、アカデミック目線での話しは面白いと感じました。AIの技術や手法(「ハノイの塔」、「ミニマックス法」等々)はさすがに一難しい部分があると思いますが、AI技術の細かい説明を除けば、一般の方でも十分にある程度のAI知識を身につけることができると思います。他のAI入門書と併用して読むことでAIの知識がより深まるのではと感じました。

2017/12/15 / 監修 松尾 豊 / PHP研究所 / 63ページ

6. よくわかる人工知能

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  • 実用度
  • ビジネス活用度
  • わかりやすさ
  • AIマニア度
  • スマイル度

大きなサイズの子供向けの本です。AI関連製品のカラー写真(自動運転の自動車、ロボット、電気製品等々)が多めです。AIの歴史、活用事例、 技術の説明が含まれています。「ディープラーニング」、「強化学習」、「CNN」など、大人でも難しい、機械学習関連の技術の説明まであります。 子供向けの本ですが、特にAI技術の説明は少し難易度が高いです。大人向けでもよりわかり易く、 より楽しくAIを説明する本は他にもあるかなと感じました。

2016/12/23 / 辻井 潤一 (監修) / 日刊工業新聞社 / 160ページ

7. トコトンやさしい 人工知能の本

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AI本格派のための本だと思います。図、画像、イラストが多く、一見分かりやすくみえるのですが、データサイエンスや数学が苦手な方の場合、内容を理解するには難易度が若干高いように感じます。多数のAI技術の基本的なロジックなどを把握したい方には便利な一冊で手引きとしても使えるかと思います。技術の具体例も多いですが、ビジネス上の活用例がほとんどないため、ビジネス目的でAIの理解度を深めていきたい方にはこの本をすすめることは難しいです。AIの開発に携わる方の参考書としてこの本は力を発揮すると思います。

2016/9/30 / DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 / ダイヤモンド社 / 216ページ

8. 人工知能―――機械といかに向き合うか (Harvard Business Review)

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ビジネス目的でAIを活かしたいという方にはこの本がおすすめです。AIの最先端技術である機械学習の活用例がリストアップされていて、わかりやすいです。また、人間と比較した場合のAIの弱み・強み、AIが各企業・組織にどのような変化・影響をもたらすかの説明は割りとわかりやすく、良いと思います。中国のアリババ戦略の話やグーグルの事例もビジネスマンや経営者の参考になると感じました。AI開発者向けのAI関連の本より、ビジネスマンや経営者向けのAI関連書だと思います。

2016/11/16 / 野村 直之 / 日本経済新聞出版社 / 488ページ

9. 人工知能が変える仕事の未来

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488ページの力作です。テキストがほとんどでこの一冊を読み終わるには、間違いなく時間と努力が必要になります。AIの技術、歴史やビジネスに対する影響など、様々なAI関連のテーマが幅広く取り上げられています。複数の分野・産業のAI活用事例が含まれていて、大変参考になります。この本は細かく読み解くというよりは、通し読みする方が得策かもしれません。AIをビジネスで活用していきたいという方には特に参考になるAI関連書だと思います。

2017/8/25 / 山本 覚 / マイナビ出版 / 228ページ

10. 小さな会社でも実践できる!AI×ビッグデータマーケティング

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マーケティング分野のAI開発に関心ある方には適している書物だと思いますが、AI開発に関わりのない方には若干難しいという印象を受けました。
AIに関する知識を持ち、マーケティング・販促用のAIアプリケーション・サービスを開発する方であれば、この本は参考になる点が多いと思います。マーケティング分野の消費者行動プロセスを示す「AIDAモデル」に基づいた、AI技術の細かいところまでの充実した説明が含まれていて、AI技術のロジックまでの理解を求める方には参考になるはずです。
特に予測モデルに関する説明は参考になるかなと感じました。マーケティング用のAIを開発していくというような方には適していると思いますが、一般の方向けには少しお勧めしづらいです。努力と関心がなければ、この本の完全制覇は難しいように感じます。

2017/12/12 / 野村 直之 / 日経BP社 / 256ページ

11. 実践フェーズに突入 最強のAI活用術

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AIの新技術の細かい説明が多く、ビジネス目的でAIの知識を深めようという目的の方より、AI開発に携わっている方に向いているのではないかと思います。画像データの判定・分類のプロセスはある具体例(リンパ周辺のがん腫瘍の画像認識)を使って細かく説明されています。内容は比較的わかりやすく、面白いと感じました。本の後半部はAIハードウェアの説明やAI人材に求められるスキルなど、AI開発関連の記載が多く完全にAIの開発に携わる方向けになっています。AIにはある程度の知識を持っていて、AIの世界により深く入りたい方であれば、この本は面白く、参考になると思いますが、AIスキルが浅い方には少し難しいかなという印象を受けました。

2016/7/5 / 神崎 洋治 / 秀和システム / 247ページ

12. 図解入門 最新人工知能がよ~くわかる本

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この本は網羅的にAIをカバーしていて、AIの活用例、技術、海外・国内の大手AI企業やAIプラットフォームの紹介まで含まれています。 イラスト、画像などがあって比較的読みやすいと思います。AI知識の入門書としては少しだけ内容が難しいかもしれませんが、AIの知識が既にある程度ある方は、この本を読むことでAIの理解度がさらに深まるはずです。他の分かりやすいAI関連書との併用をおすすめします。チャットボットに関する説明とその具体例も参考になりました。

2017/4/26 / 坂本 真樹(著) / オーム社 第1版 / 176ページ

13. 坂本真樹先生が教える 人工知能がほぼほぼわかる本

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この本のAI技術に関する説明は比較的分かりやすく、良いと思います。筆者の坂本先生が主人公となって解説するストーリー型のAI関連書です。 イラスト・マンガがたくさんあって、様々なAI技術の説明が分かりやすくくて楽しいと感じました。AIビギナーでも楽しめる一冊だと思います。 AI技術の説明が多く、ビジネスでAIを活用していくビジネスパーソンや経営者には向いていないかもしれませんが、AIを勉強しはじめたばかりの方にはおすすめの本になります。

2018/5/24 / 巣籠 悠輔(著) / マイナビ出版 / 200ページ

14. ビジネスパーソンのための人工知能入門

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テキスト量が多く、AIの概要を説明するというよりは、AIの機械学習関連の技術をより深く説明するような一冊です。イラストや図などは少ないのですが決して読み難い印象はなく、ある程度のAI知識があり、AI技術のロジックなどAIの技術をより深く理解したい方には面白い一冊だと思います。

2017/3/29 / 冨山 和彦 / 文藝春秋 / 237ページ

15. AI経営で会社は甦る

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ビジネスパーソン・経営者向けのAI関連書だと思います。AIに関する技術解説はほとんどなく、AIをビジネスでどのように推進していくかというような話が多いです。日本企業がとるべきAI戦略や、ハードとソフトをどのように融合するか、海外の優秀なAI人材をどのように扱うかなど、具体的で参考になる話が多いように思います。AI開発に携わる方にはあまり参考にならないかもしれませんが、AI企業、ビジネスでAIを活用していく方には大変参考になる一冊だと思います。

2017/3/25 / 古明地 正俊、長谷 佳明 / 日本経済新聞出版社 / 208ページ

16. AI(人工知能)まるわかり

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通勤中の地下鉄でも読めるポケットサイズのAI関連書です。テキストが多く写真・図は少なめですが、内容は比較的わかりやすいと思います。 AI技術の細かい説明はあまりなく、産業別の活用事例などが多い印象です。移動中でも短期間でAIの概要をつかめる非常に便利なAI関連書だと思います。

2017/10/7 / 田口 和裕 / ソーテック社 / 224ページ

17. 最新 図解で早わかり 人工知能がまるごとわかる本

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図や写真の多い、比較的読みやすいAI関連書だと思います。AI技術に関する記述は多くないですが、その反面、AIの活用事例が多数紹介されています。日本や海外のAIソリューションやAIプラットフォームの具体例が多くあって、面白いと感じました。AIの概要と活用例を把握するためのAI入門書としてこの本は力を発揮すると思います。

2018/5/22 / 松尾 豊 (監修)、かん ようこ / SBクリエイティブ / 208ページ

18. マンガでわかる! 人工知能

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東京大学の松尾豊氏が監修したAI入門書です。マンガでAIを分かりやすく説明するだけではなく、マンガの間にテキストによるAI技術の解説が含まれています。解説部分は、理解するためには少し集中して読む必要があります。マンガをよく読む方にはおすすめできますが、普段あまりマンガを読まない方には通常のテキストによる説明の方が分かりやすいかもしれません。

2017/12/14 / 大野 治 / 日刊工業新聞社 / 224ページ

19. 俯瞰図から見える日本型“AI(人工知能)”ビジネスモデル

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豊富な文章でAI技術の詳細な説明が多く、AIの教科書という感覚の一冊です。基本的にはAI開発に携わる方向けの本ですが、後半部にはAI戦略など経営者向けの話も含まれています。AIの入門書としてはおすすめできませんが、AIを本格的に活用したい方には参考になる一冊かなと思います。

2017/5/25 / 二木 康晴 / インプレス / 192ページ

20. いちばんやさしい人工知能ビジネスの教本

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大きく読みやすいフォーマットの、AI開発目的よりAIを活用したビジネス目的の本です。自動運転やドローンについての内容が比較的多いと感じました。AIを分かりやすく解説する本は他にもありますが、この本はAIの法的なリスクなど、特に法律に関する話が豊富なため、ビジネスでAIの活用を企画している方は大変参考になると思います。最初から最後までじっくり読むというよりは、手引き書として活用する本という感じです。

2016/8/27 / 三宅 陽一郎、森川 幸人 / SBクリエイティブ / 208ページ

21. 絵でわかる人工知能 明日使いたくなるキーワード68

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電車でも読めるポケットサイズの、AI開発に関心のある方向けの本です。イラストをたくさん使い、AI技術やAIの今までの進歩について詳細に解説されていますが、テキストが少し読みにくい印象です。心を温かくするような可愛いらしい絵が多いのですが、この本を完読するには集中力と忍耐力が必要かなと感じました。

2016/10/22 / AIビジネス研究会、福林 一平 / 技術評論社 / 160ページ

22. 60分でわかる! AIビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

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AIの入門書として適している本だと思います。小型サイズ・フルカラーで、イラストが多めです。AIの概要、AI技術関連の説明や、AIの複数分野での活用例も含まれています。内容は比較的分かりやすく、あまり大きな努力をせずに読める本だと思います。AIの基本知識を得るにはこの本はおすすめです。ただ、AI技術の詳細なロジックを理解したい方や具体的な活用例を知りたい方には、少し物足りないかもしれません。まずこの本で基礎知識をつけることで、他の難易度の高いAI本を読んだ際により楽しんで、AIの知識を深めることができるようになると思います。

2018/10/4 / 岡田 陽介 / 技術評論社 / 192ページ

23. AIをビジネスに実装する方法

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日本の有名なAI企業「ABEJA」の代表である岡田陽介氏が書いた本です。ABEJAが提供する製品に関する内容が多いですが、技術などの説明は比較的わかりやすく、エンジニアでない方でも楽しく読み進められる内容になっていると思います。CNN、Auto Encoder、GAN、バックプロパゲーションなどのディープラーニング関連の技術や手法についてもわかりやすい説明がなされており、AIの活用例やAIの開発プロセスに関する部分もとても参考になると感じました。ビジネス目的でAIの活用を進めたい、AIの知識を総合的に深めていきたい方にとっては、とても参考になるはずです。

2018/10/11 / 日経 xTECH/日経コンピュータ / 日経BP社 / 216ページ

24. まるわかり! 人工知能 2019 ビジネス戦略 (日経BPムック)

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雑誌フォーマットの本です。数十の企業・産業の活用例、プロジェクト担当者へのインタビュー、AI活用の成功例、失敗例を通じて、AI開発のプロセスやAI活用に関するヒントや知見を得ることができる内容となっています。ビジネス目的でAIの活用を考えている方におすすめしたい本ですが、AI開発に携わる方にとっても参考になる内容ではないかと感じました。AIをすでに活用している企業の生の声が聞け、実践的な情報が得られる一冊です。

2018/10/25 / 日本ディープラーニング協会 (監修), 日経クロストレンド (編集) / 日経BP社 / 292ページ

25. ディープラーニング活用の教科書

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AIの技術に関する具体的な説明などはありませんが、AIを活用するためのアイデアを求める方にはおすすめの一冊です。35もの様々な産業(小売、保険、建設、メディア等々)でのAI活用事例が掲載されていて、ビジネスマンには比較的分かりやすい参考例として活用できるのではないかと思います。AI(特にディープラーニング)の活用方法とその具体的なメリット・デメリット、今までAIを導入した企業が苦労したポイントなどがある程度つかめるのではないかと思います。

2018/12/13 / 石角 友愛 / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 279ページ

26. いまこそ知りたいAIビジネス

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米国西海岸シリコンバレーでPalo Alto InsightsというAI企業を経営している石角友愛氏による一冊です。具体的なAI技術についてなどのテック関連の話はほとんどなく、AIの導入を考えている企業へのアドバイス、様々な業界でのAI活用例、AIの実装プロセス、AIに関するプライバシーや著作権に関する話など、ビジネス寄りの話題が多いです。AIの知識が深くなくても読みやすく面白い一冊だと思われます。AIを活用した商品のビジネスモデルやAIを導入/提案する時の注意点など興味深い話もあり、これからAIの導入を考えている企業、あるいはAIを提案する企業に関わる方にも参考になる本だと思われます。

2019/2/19 / 藤本 浩司, 柴原 一友 / 日本評論社 / 256ページ

27. AIにできること、できないこと、ビジネス社会を生きていくための4つの力

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画像や図などは少なく、テキストを中心としたAI関連書です。AIの歴史やディープラーニング技術(教師学習、強化学習など)の説明は比較的わかりやすいと感じました。ディープラーニングの長所・短所を説明するパートは、AIに関する知識が浅い人にはとても参考になるのではないでしょうか。AIのビジネス活用やAIの活用例に関するパートは予想より少なく、その辺は少し残念に感じました。

2019/1/21 / 梅田弘之 / インプレス / 288ページ

28. エンジニアなら知っておきたいAIのキホン 機械学習・統計学・アルゴリズムをやさしく解説

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AI開発者、データサイエンティスト向け。AIに対する基礎知識のある技術者のほうが図解、例文等もありわかりやすく呑み込めると感じます。「機械学習」や「ディーププランニング」などの言葉の形式的な定義は記述されていないが、AIの本質的なところを掘り下げて記述されており、AI全体をとらえやすく開発者には理解しやすいと感じます。

2019/3/18 / 河合 大 / KADOKAWA / 192ページ

29. 独学プログラマーのためのAIアプリ開発がわかる本

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AIアプリ開発者、プログラマーに適した書籍であり、AI開発に携わる人材向け。カラーページや図解などを多く使用しておりAIアプリ初級者には理解しやすくなっている。また、実践に即しており初級者だけでなく経験者でも充分に活用できる1冊となっていると感じます。

2019/6/29 / 野口 悠紀雄 / KADOKAWA / 296ページ

30.「超」AI整理法 無限にためて瞬時に引き出す

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『「いらないものを捨てる」という考え方を捨てる! 情報を整理・保存し、必要時に引き出す。』は、本書のテーマとなっています。AIに関わる様々な方たちがアイディアに行き詰ったとき、情報を引き出し創造力を高めるために役立つ一冊ではないかと感じました。技術的な内容が少ないため技術者には物足りなさものこるかもしれないが、発想の転換などにも役立つのではないかと感じます。AIの多彩な活用方法なども紹介されており、活用事例集としても充分に利用できるのではと考えます。

2019/6/10 / 伊本 貴士 / 日経BP / 464ページ

31.ビジネスの構築から最新技術までを網羅 AIの教科書

  • 総合評価
  • 実用度
  • ビジネス活用度
  • わかりやすさ
  • AIマニア度
  • スマイル度

これからAIを学びたいと考える人に向けられたAIの入門書と言えます。464ページというボリュームですが、中高生から文系学部の大学生、文系出身のビジネスパーソンや経営者などでも理解できるように、分かりやすくAIの本質や基礎知識を図や画像等を多く取り入れ解説されているため、苦にはならずに読み終えることができました。エンジニア向けとしては物足りない部分がありますが、AIを創める方には適している一冊であると感じました。