サッカーの試合中、リアルタイム映像からAIが勝敗を予測する「AI11 (AI ELEVEN)」で新たな観戦体験を提供

※2023年4月1日の会社統合により、データアーティストのプレスリリースを電通デジタルのプレスリリースに転載しました。

2019.12.25

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)、データアーティスト株式会社(本社:東京都港区、社長:山本 覚)及びTeam Twelve Inc.(本社:韓国ソウル、社長:Jeongsun Park)3社は、AIを用いて、サッカーの試合中に勝敗をリアルタイム映像から予測するシステム「AI11 (AI ELEVEN)」 (以下、AI11)を開発、サービスを開始しました。AI11は、サッカーの新たな観戦体験と楽しみ方を提供します。

AI11は、12月10~18日に韓国・釜山で開催されたサッカーの国際試合、EAFF E-1サッカー選手権2019大会で試験的に実装され、韓国や中国などアジア各国のテレビ中継で展開されました。

本システムでは、Team Twelve社独自のプレー評価ロジックを軸に、過去のEAFF E-1選手権など約480試合の試合データをディープラーニングで学習し、ボールや人の動きなどから勝敗予測ロジックを構築。リアルタイムでの勝敗予測を実現し、試合と連動する形での観戦体験をテレビやウェブで提供しています。

当社は今後、本システムを、コンテンツ配信企業等を通じてさまざまな大会に導入することで、サッカーの観戦体験価値のさらなる向上を目指していきます。

以上

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